びっくりするほど安い単価の仕事に出会って疲弊した話

外に出るのは気が進まないけど暇な時間がもったいなく
パート、副業をはじめようと思ったキッカケや理由
旦那のお給料のみで生活をしていましたが、自分のお小遣いまでは捻出できず。
新しい服も買えなくて、外に出るのも嫌になっていました。
外に出るのは気が進まないけど暇な時間がもったいなくて、手作業が好きなことから内職ならできるかな?。
と軽い気持ちで始めました。
だんだんコツもつかんできて自分のお小遣い程度は稼げるようになり、少し充実してきました。
ところが仕事が減って、ほとんど仕事が入ってこなくなってきてしまいました。
それで別の内職の副業を始めました。
場所も取らず、家が汚れる事もない
その副業を選んだ理由
第一が家で出来る内職というところ、第二に初めの内職で小遣い程度の収入があったこと。
第三にアクセサリー作りなので新しいスキルが身に付く事でした。
仕事の元締めさんの場所も、家からそれほど遠くなかったことも気軽に始めたきっかけになりました。
家での内職は場所を取るのがネックですがアクセサリーならさほど場所も取らず、家が汚れる事もないと思いました。
仕事量は、納期までに出来る分だけ自己申告で請け負う事ができるのも子育て中は助かりました。
暇つぶし程度の小遣い稼ぎのつもりでした。
内職の特徴・仕事内容
アクセサリー製作と聞いていましたが、実際はたくさんの種類があり、御守り作りや、おみくじを折る作業、どこかのノベルティのレジャーシートを折って袋に詰める事本屋さんのビニール袋にチラシを入れる事、小さな鈴にひもを通して結ぶ事、お土産のキーホルダーの封入もありました。
1つ仕上げても1円にもならない
その副業に対する不満・グチ、もしくは失敗談など
アクセサリーの製作は1本いくらとそこそこ値段もついたのですが、回ってくるのは少なかったです。
家族経営の元締めさんで、みんなタバコを吸い、仕事の説明を聞くとき煙が酷くて早くその場から去りたい気持ちでいっぱいでした。
キーホルダーの組み立てはいくらにもならず、他の簡単な作業は1つ仕上げても1円にもならないというように単価がとにかく安かった為、やってもやってもお金になりませんでした。
段々慣れてくると、封入のセロハンテープのギザギザの切り口は見栄えが良くないと言われ、自腹でカッター台を購入しました。
結局自分は欲しくもないカッター台を買うために何百個も封入作業をしたことになりました。
始めてみなければ分からないこともたくさんありますが、自分が興味を持てる事にチャレンジするのはとても良いと思います。
しかしその仕事が収入に見合うものなのか、もしくは楽しさを感じているかなどを3か月ほど続けられたら一度よく考える事も必要だと思いました。
私自身は内職から始まり、短時間のパートを経てフルタイムの仕事にシフトしていきました。
子育てとの両立の結果です
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